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ホイチョイプロダクションズの東京コンシェルジュ 携帯による独自の音楽配信(ノン・パッケージ)が根付きつつある日本の音楽市場。街場のCD店(モルタル・ショップ)の生き残り策は?
ご承知の通り、東京は、ロンドンの次の2016年オリンピックの開催予定地に立候補しました。が、五輪がいまだに開催されたことのない南米とアフリカから、リオデジャネイロ、ナイロビ等の有力都市が名乗りを挙げており、北京の次の次であることからも、アジアでの開催は難しい、と言われています。(決定は2009年10月)。
小平一雅 それと、気になるのが交通事情。東京は、半径10キロ圏内にサッカー・ヨット以外の全競技施設と選手村を配置できることをウリにしていますが、その間を結ぶ道路がやたら渋滞するのが、マイナス要素。でも、五輪が東京で開かれようと開かれまいと、東京は、2016年を目指して凄い勢いで道路の整備を進めています。
今回は、大きく変わる東京の道路事情のお話です。

世紀からずっと地面を掘り返しつづけている感がある、東京の明治通りと山手通りですが、明治通りの工事は、地下鉄13号線(渋谷と池袋、さらにはその先、埼玉の志木までを結ぶ線)の建設工事で、2008年6月開通予定。
 山手通りの工事は、半径約8kmの円を描いて都心をぐるりと回る首都高中央環状線(路線番号で呼んだ方がカッコいいので、以後C2と呼びます)の建設工事。C2は、地上を通る葛西・北池袋間26kmが既に完成しており、今、工事が進められているのは、北池袋から池尻大橋までの地下を走る全長11kmのC2新宿線。これまでは地下を掘っているだけでしたが、05年から地上でも、西新宿と池尻大橋で、首都高とのジャンクションの工事が始まっているので、東京のマダムはお気づきでしょう。

首都高全体図
小平ドライブ
【首都高全体図】
首都高中央環状線(C2)は、都心の環状線(C1)の外側に建設が進められている全長47kmの首都高速第2の環状線。そのC2のさらに外側に建設されているのが、全長85kmの外かく環状道路(外環)。さらにその外かく環状道路の外側(すいません、このMAPには入りませんでした)には、全長約300kmの首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の建設が計画され、一部はすでに開通しています。


年前の2000年時点では、完成は2003年末の予定と言われてましたが、土地取得やライフラインの埋め直しに手間取ったため、工事はのびのびになり、06年時点での完成予定は、北池袋・新宿間が07年12月。新宿・渋谷間は2010年3月末。さらに、地表の仕上げ工事は、地下工事が完了してから行われるので、山手通り自体の工事はそこから1、2年かかる見込みとか。

、C2新宿線が完成した暁には、東名、中央、東北、常磐の各高速道路が、首都高都心環状線(C1)のはるか手前で相互で乗り入れられるようになるため、C1まで流入する車が劇的に減り、三宅坂と谷町の渋滞が一気に解消するほか、北池袋から渋谷までの間、池袋・中野本町・新宿南・富ヶ谷の4ヵ所に出入り口が設けられ、たいへん便利になります。
 また、9ヵ所に換気塔(早い話、高さ45mの煙突です)が設置され、地下の排気ガスはここから濾過装置を使って、二酸化炭素を90%、浮遊粒子を80%除去して排出されるため、地上を車が走るより、ずっと環境に優しい道路と言えます

大橋ジャンクション
【大橋ジャンクション】
大橋ジャンクションは、ループ部の工事が目に見えて進んでいるのですぐにも完成しそうな勢いですが、松見坂から大橋までの地下を掘るのがこれからなので、完成は2010年だそうです。

山手通りの地表工事
【山手通りの地表工事】
山手通りの地表工事が完了すれば、歩道と自転車専用道、二重の並木を備えた、全線40mの幅の、都内屈指の大通りになります。

でに、半分以上できているのが、地下のC2と、甲州街道の上を走る首都高新宿線をジョイントする、西新宿ジャンクション。このジャンクションは、郊外からC2へ、C2から郊外へはつながっていますが、都心からC2へ、C2から都心へはつながっていませんので、ご注意を。

方、C2と、246の上を走る首都高渋谷線をジョイントする、大橋ジャンクションは、郊外からも都心からも、乗り入れ可能。こちらは、C2から首都高まで、国立競技場のトラックとほぼ同じ大きさのループを2回転して上る大工事で、ループの中には換気塔が建てられ、両脇には41階建てと25階建ての高層ビルが建つ予定で、街一つを作り直す大型再開発になっています。

らに、池尻大橋から先、五反田や南品川を経て、大井ジャンクションで高速湾岸線につながる、全長9・4kmのC2品川線の工事も06年からスタート。C2品川線は、池尻から大崎までは山手通りの下を走り、そこから先は山手通りがうねうね曲がっているため、目黒川の下を走る予定。工事の完成は2014年3月末の予定だそうで、池尻から大崎までの山手通りは、これから先8年間、掘り返されるわけです。
 このほかに、首都高は、晴海と湾岸高速の有明とを結ぶ首都高晴海線の建設が進んでおり、こちらは、湾岸から豊洲までが2009年3月末、晴海までが2013年3月末に完成の予定です。

C2
【C2】
C2新宿線は、山手通りの下、地下鉄大江戸線の上、平均深度30mを走っており、図の通り、結構激しいアップダウンがあります

た、首都高ではありませんが、C2の外、半径15kmの円を描いて都心をぐるりと回るもう一つの環状線が、外かく環状道路(通称『外環』)は、関越の大泉から三郷南インターチェンジまでの34kmが既に完成。三郷から千葉の京葉道路までの約16kmは2015年ごろまでに完成の予定。一方、大泉から東名までは、初めは地上を走らせる予定でしたが、石神井公園や井の頭公園など、緑の多い場所を通るため、今は、地下を通す案に切り替えられ、都市計画の申請中。着工も完成予定もまだ未定で、用地買収もこれから。ここができるのは、まだまだ先の話でしょう。
 とにかく、東京の道路は永遠に未完成。より便利な道路を目指して工事はまだまだ続くようです。




更新日2006年11月26日
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