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アンコウは深さ100メートル以上の海底に棲み、何でも丸呑みしてしまうどう猛な魚。皮や卵巣、胃袋はコラーゲンたっぷり。海水の冷たい12〜2月の間が脂が乗った旬。身が柔らかすぎるため、まな板の上では捌けず、吊して捌きます。
『いせ源』(千代田区神田須田町1-11-1 TEL:03-3251-1229)は、都内唯一のアンコウ鍋専門店。今の店舗が建てられたのは1930年。元々はどじょう料理店だったそうですが、大正年間に先々代が流水で洗って醤油味でアンコウを出す方法を開発。アンコウ鍋は1人前、3465円。アンコウの身を醤油ベースのたれで、三つ葉・椎茸・ウド・絹さや・焼き豆腐・しらたき(水っぽくならぬよう、水けをきってあります)と一緒に煮て、食べます。最後のおじやは別料金で525円。シメて3990円の至福です。
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